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J-GLOBAL ID:201802258589063168   整理番号:18A1810080

熱クロストークの存在下での結合マイクロリング共振器の自動配置と波長同期【JST・京大機械翻訳】

Automatic Configuration and Wavelength Locking of Coupled Micro-Ring Resonators in Presence of Thermal Cross-Talk
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  号: ICTON  ページ: 1-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱クロストークは,フォトニック集積回路(PICs)の制御,較正および再構成に使用される同調アルゴリズムの効率を損なうことができる。例えば,結合マイクロリング共振器(MRR)アーキテクチャにおいて,熱クロストークは共振器の往復位相間の望ましくない結合の原因であり,従ってそれらの共振周波数に影響を及ぼす。ここでは,変換座標法(TCM)と名付けた新しいアプローチを提案し,PICsにおける熱クロストーク除去を可能にした。TCMでは,各フォトニック素子の位相シフトを個別に制御する代わりに,熱結合システムの固有解を計算し,制御変数として用いた。TCMの有効性を,3次結合MRRフィルタの自動共振同調を提供するフィードバック制御システムを実装することにより実証した。高屈折率コントラスト窒化けい素(SiON)プラットフォーム上で達成された実験結果によって確認された数値シミュレーションは,TCMが各MRRの個々の同調に基づく従来の方法に比べてより速く,より正確で,よりロバストな同調プロセスを可能にすることを実証した。さらに,TCMを波長同期アルゴリズムとして用いて,温度ドリフトの存在下で同調条件を維持し,また入力信号の波長とパワーのランダム変動を維持することができた。最後に,TCMは,MRRsと他の集積干渉計装置の任意の組合せに基づく一般的PICアーキテクチャに適用できる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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