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J-GLOBAL ID:201802258590942358   整理番号:18A1052151

2014年7月28日の東南アジア上空における日没後F領域不規則性の非季節性発達:1.上部からの強制力によるものか?

Unseasonal development of post-sunset F-region irregularities over Southeast Asia on 28 July 2014: 1. Forcing from above?
著者 (12件):
資料名:
巻:号: Feb  ページ: 5:10 (WEB ONLY)  発行年: 2018年02月 
JST資料番号: U0650A  ISSN: 2197-4284  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本提示は,2014年7月28日夕方の東南アジア地域上空における非季節性日没後赤道F領域不規則性(EFI)事象に対する2部にわたる研究の内の最初のものである。地上ベースGPSシンチレーションデータ,宇宙ベースGPS電波掩蔽(RO)データ,およびアイオノゾンデ・データは,地磁気赤道を中心とした経度30°と緯度40°にわたる地域上空における日没直後のEFIの存在を示した。この日没後EFI事象は,日没後赤道プラズマバブル(EPBs)が東南アジア経度セクターで非常にまれであった年の期間に観測された。GPS ROデータは,東南アジア上空のEFI事象が,アフリカと太平洋経度セクターにおける最大季節性EPBの抑制と一致することを示した。アイオノゾンデ・データは,EFIの検出に先行して,東南アジア上空の上向きプラズマドリフトにおける強い反転前増強(PRE)の存在を示した。さらに,このPREは2014年7月の他のいずれの日よりも有意に強かったことが報告されている。この事象の間の地球物理学的条件の解析は,この強化されたPREが,擾乱された地磁気活動によって引き起こたものではなかったことを明らかにした。したがって,低高度,おそらく潮汐/惑星波からの強制力が,東南アジアセクター上空のこの日に起きた強いPRE,およびその後のEPB/EFI活動の潜在的原因であったと想定される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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