文献
J-GLOBAL ID:201802258598356567   整理番号:18A1518622

電気化学的H_2O_2生成を触媒するNiOナノ粒子の合成のための植物ベース分析物の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of plant based analytes for the synthesis of NiO nanoparticles in catalyzing electrochemical H2O2 production
著者 (2件):
資料名:
巻: 823  ページ: 9-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,弱い強磁性ミクロ多孔性(1.52~2nm内の75%細孔)NiOナノ粒子(NP,平均12.11~14.48nm)の合成のための植物ベース分析物の使用を実証した。このプロセスは安価で簡単であり,アスコルビン酸(AA)に富むSecium eduleから抽出した検体を使用する。NiO NPsのキャラクタリゼーションを,その構造的,機能的,熱的および形態的属性に対して行った。Ni(OH)_2は,AA-とOH-の間の配位子交換により,より高いpHで形成された。これは,分析物の質量スペクトルと制御実験により支持されたように,焼成(500°C,2時間)後,NiO NPsに完全に変換された。合成したNiO NPsをグラファイト表面上に固定化し,酸性pH(1.5≦pH≦4.5,0.5M Na_2SO_4およびO_2流量1.0 LPM)中でのH2O_2の生産のための電極触媒活性を試験した。サイクリックボルタンメトリー試験(対Ag/AgCl)から,O_2還元は溶液pHに依存しない低過電圧(0.125V)で起こるが,細胞電流は最適pH2.5を超えると減少することが分かった。グラファイト/NiO NPsカソードによるH_2O_2形成のセル電流(3.5倍)と電流効率(61%高)の著しい増加があり,電解中に電流効率は減少しなかった(5~7%)。限界電流密度(1.42A/m2)はグラファイト/NiO NPsカソードの表面積に依存せず,O_2拡散層の物質移動係数(k_m)と厚さ(δ)はそれぞれ0.955×10~5m/sと209μmであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る