文献
J-GLOBAL ID:201802258598462451   整理番号:18A1295005

CD32発現CD4 T細胞は表現型的に多様であり,プロウイルスHIV DNAを含むことができる【JST・京大機械翻訳】

CD32-Expressing CD4 T Cells Are Phenotypically Diverse and Can Contain Proviral HIV DNA
著者 (22件):
資料名:
巻:ページ: 928  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HIV貯留層の特性化と根絶の両方への努力は,潜伏感染細胞の希少性と特異的な表示バイオマーカーの欠如により制限されている。CD32A(FcγRIIa)は,濃縮CD4 T細胞HIVリザーバーのマーカーとして提案されているが,この知見は議論の余地がある。ここでは,2つの一次HIV感染研究からの参加者におけるCD3+CD4+細胞上のCD32の発現を調べ,少なくとも3つの異なる表現型(CD32~低,CD32+CD14+,CD32~高)を同定した。注目すべきことに,CD4陰性濃縮キットはCD4+CD32+T細胞の大部分を除去し,使用されるとその後の分析を歪める可能性がある。CD32~高CD4 T細胞は,他のサブセットよりも高いHLA-DRおよびHIV共受容体発現を有し,それらは感染に対してより感受性であることと互換性があった。驚くべきことに,それらは高レベルのCD20,TCRαβ,IgD及びIgM(IgGではなく)を発現し,T細胞及びナイーブB細胞に対するマーカーであった。他の集団と比較して,CD32~低細胞は,より分化した記憶表現型および高レベルの免疫チェックポイント受容体,プログラム死受容体-1(PD-1),Tim-3およびTIGITを有していた。すべての3つのCD3+CD4+CD32+表現型の中で,細胞はHIV DNAを含む感染した参加者において同定された。CD4 T細胞上のCD32発現は,HIV DNAまたは細胞関連HIV RNA(全体的なリザーバーサイズの代理測定)と相関せず,治療中断後のリバウンドウイルス血症への時間を予測し,それがHIV持続性に対する主要なバイオマーカーではないことを示唆した。著者らのデータは,CD32+T細胞がHIVに感染することができるが,CD32は特定の状況においてHIV濃縮細胞の集団を同定するかもしれないが,リザーバーの特異的マーカーではないことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体一般  ,  感染免疫 

前のページに戻る