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J-GLOBAL ID:201802258598667883   整理番号:18A1198687

成人におけるインスリン抵抗性を低下させ,痩せた体重を増加させるためのカロリー制限食の一部としての新規高蛋白質機能性食品の使用:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Use of Novel High-Protein Functional Food Products as Part of a Calorie-Restricted Diet to Reduce Insulin Resistance and Increase Lean Body Mass in Adults: A Randomized Controlled Trial
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1182  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インシュリン抵抗性(IR)の有意な減少はカロリー制限または痩せた質量の増加により達成できる。しかしながら,カロリー制限は通常,希薄質量の著しい損失をもたらす。新しい機能性食品を用いてカロリー制限,高蛋白質食(日を通して均等に消費される~125g蛋白質/日)が,カロリー制限の類似レベルを有する従来の食事(約80g蛋白質/日)と比較してIRを低減するのにより成功するかどうかを決定するために,6週間の無作為化対照給餌試験を行った。トリグリセリド/高密度リポ蛋白質比を増加させた健常成人(20~75歳;体重指数,20~42kg/m2)を無作為に対照群に割り当てた(グルテンを含まない市販パスタ及び穀類を用いて調製した試験食品)又は高蛋白質群(HPR:小麦グルテンに富む新規高蛋白質パスタ及び穀類を用いて調製した試験食品)。平均体重減少は,群間で差がなかった(CON(n=11)とHPR(n=10)でそれぞれ-2.7±2.6と-3.2±3.0kg;p=0.801);しかしながら,無脂肪量(FFM)の6週間の変化は,群間で有意に異なった(それぞれ,CONとHPRで-0.5±1.5と+1.5±3.8kg,p=0.008)。IRはHPR対CON参加者において改善された(ホメオスタシスモデル評価-推定インシュリン抵抗性[HOMAIR]変化:それぞれ-1.7±1.4および-0.7±0.7;p=0.020)。HOMA-IRの変化は参加者間のFFMの変化に関連していた(r=-0.511,p=0.021)。したがって,中等度カロリー制限と組み合わせた新規機能性食品を用いた高蛋白質食は,低蛋白質と比較して健康成人におけるHOMA-IRの減少に対して140%より効果的であり,カロリー制限の等しいレベルをもつ標準食であった。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  食品蛋白質 
引用文献 (30件):
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