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J-GLOBAL ID：201802258632377871   整理番号：18A1830824

小児の隠源性多病巣性潰瘍性狭窄性小腸炎の1例と文献の復習【JST・京大機械翻訳】

Anaemia and melaena due to cryptogenic multifocal ulcerating stenosing enteritis:case report and review of literature

著者 (7件)： Zhang Ping (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Sun Hua (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Zhang Ye (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Wu Jie (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Wang Yuhuan (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102) ,  Jiang Zhinong (浙江大学医学院附属邵逸夫医院病理科 杭州,310016) ,  Huang Ying (復旦大学附属儿科医院消化科 上海,201102)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Erke Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Erke Zazhi)
巻： 13  号： 3  ページ： 210-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3093A  ISSN： 1673-5501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:1例の児童の隠源性多病巣性潰瘍性狭窄性小腸炎(CMUSE)の臨床特徴を報道し、この希少疾病に対する認識を高める。方法:1例の児童CMUSEの臨床特徴、実験室検査、映像学検査及び内視鏡下の表現、病理特徴と診療経過をまとめる。並行して文献の復習を行い、CMUSEの臨床表現と予後をまとめた。結果:男性、9歳6ケ月、”反復貧血合併黒便6年”のため診察を受けた。患児の3歳に口唇蒼白が多発し、”鉄欠乏性貧血”の治療効果は良くなく、その後に繰り返しのアスファルト様便と腹痛が現れ、入院検査の炎症指標は正常で、胃カメラと結腸鏡検査で異常がなく、カプセル内視鏡で小腸多発環状狭窄合併潰瘍が見られ、組織病理学に特異性の表現がなかった。CMUSEと診断された。プレドニゾロンとチオゾプリンを経口投与し、カプセル内視鏡を検査し、病変が明らかに改善した。現在8ケ月フォローし、患児は再発がなかった。文献復習により、CMUSEが中青年に好発し、1850歳が68.6%(35/51)を占めた。受診前の平均病歴は9.9年であった。CMUSEの発病早期は腹痛(67.9%)、貧血(32.1%)と消化管出血(18.5%)を主な表現とする。カプセル内視鏡の滞留率は37.9%,再手術率は29.7%であった。結論:原因不明の反復性黒便、貧血合併小腸潰瘍と狭窄性病変にはCMUSEを考慮する必要がある。内視鏡検査の診断価値は高い。糖質コルチコイドの治療は有効であるが、再発しやすく、予後が良くない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  グルココルチコイド ,  *小腸 ,  *狭窄症 ,  腹痛 ,  貧血 ,  *潰瘍 ,  医学的検査 ,  児童 ,  内視鏡 ,  病歴 ,  病理 ,  男性 ,  経口投与
準シソーラス用語： カプセル内視鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  病巣 ,  潰瘍 ,  狭窄 ,  小腸炎 ,  文献 ,  復習