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J-GLOBAL ID：201802258639336670   整理番号：18A0755797

菌状息肉症の治療における単剤としてのエトポシド:後ろ向き分析【JST・京大機械翻訳】

Etoposide as a single agent in the treatment of mycosis fungoides: A retrospective analysis

著者 (4件)： Purnak Seda (Department of Dermatology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, Indiana) ,  Purnak Seda (Deparment of Dermatology, University of Health Sciences, Ankara Numune Training and Research Hospital, Ankara, Turkey) ,  Azar Jose (Department of Hematology and Oncology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, Indiana) ,  Mark Lawrence Aaron (Department of Dermatology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, Indiana)
資料名： Dermatologic Therapy  (Dermatologic Therapy)
巻： 31  号： 2  ページ： e12586  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2548A  ISSN： 1396-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの化学療法剤は,真菌症(MF)の治療において有効性を示した。文献において,MFに対する単剤エトポシドの使用に関するデータは限られている。その有効性と安全性を分析することに焦点を合わせて,進歩段階または難治性初期段階MFの治療における単剤エトポシドによる著者らの経験を遡及的にレビューすることを目的とした。著者らは,単剤エトポシドで治療された13人のMF患者を含んだ。患者は,2006年から2016年までに治療された患者を含む,Indiana大学の自然T細胞リンパ腫データベースを通して同定された。9人の患者(69%)は治療に反応した。完全な反応は同定されなかった。反応時間の中央値は12.5週(範囲:6~25.4)であった。奏効期間の中央値は43週(範囲:5~60)で,治療失敗までの時間の中央値は31.3週(範囲:12.4~230)であった。血液毒性は,グレード4の好中球減少症を有する2人の患者および/または敗血症に至るリンパ球減少症を含む8人の患者で観察された。高用量のエトポシドは貧血,好中球減少症またはリンパ球減少症のより高いグレードと有意に相関した(p<.05)。著者らの研究は,エトポシドがMFに対する効果的な治療であり,他の治療を失敗した進行性MFを有する選択された患者において考慮される可能性があることを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  中央値 ,  真菌症 ,  敗血症 ,  好中球減少症 ,  リンパ球減少症 ,  安全性 ,  データベース ,  *菌状息肉症 ,  患者 ,  細菌感染症 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 高用量 ,  血液毒性 ,  治療失敗 ,  *遡及的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 化学療法 ,  皮膚T細胞リンパ腫 ,  エトポシド ,  菌状息肉症

分類 (3件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

物質索引 (1件)： エトポシド

タイトルに関連する用語 (5件)： 菌状息肉症 ,  治療 ,  単剤 ,  エトポシド ,  後ろ向き分析