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J-GLOBAL ID:201802258642281713   整理番号:18A1649289

一様流における流れ誘起振動を受ける二つの横方向柔軟円筒の流体力学的特徴に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental study on the hydrodynamic features of two side-by-side flexible cylinders undergoing flow-induced vibrations in a uniform flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  ページ: 326-342  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0210A  ISSN: 0951-8339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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柔軟円筒群の流れ誘起振動(FIVs)は多くの工学分野における主要な関心事である。多重柔軟円筒の動的特性と流体力学的特徴は,隣接円筒の影響により,孤立円筒のそれらと著しく異なる。2つのサイドバイサイドシリンダのシステムは,複数のシリンダの最も単純なケースの1つである。現在,FIVsを受けている両側の2つの柔軟な円筒の流体力学的特性は未知であり,さらなる研究を必要とする。本論文では,4つの間隔比(S/D=3.0,4.0,6.0および8.0)を有する両側の2つの柔軟な円筒に対する流体力学的力係数を,実験的試験から得られた時変変位に基づく逆解析法によって研究した。2つの円筒の直交流(CF)またはインライン(IL)変動力係数は,全ての4つの間隔比に対してCF方向における一次および二次モード共鳴で拡大し,二つの円筒のCFまたはIL変動力周波数はS/D≦6.0のとき,互いにわずかに異なる。さらに,2つのシリンダと孤立したシリンダの揚力係数における有意差が6.0までのS/Dに関して観察されて,変化する抗力係数における差異が8.0までのS/Dに関して存在した。S/D≦6.0の場合,2つの円筒のCFまたはIL添加質量係数は大きな偏差を示した。IL添加質量係数の間の不一致は,S/Dが8.0に増加すると依然として存在した。これらの結果は,流体力学的力に関してS/D≦6.0の場合,2つの円筒間の後流干渉が依然として強いことを示した。さらに,S/Dが8.0と大きい場合でも,後流相互作用はIL方向の流体力学的力に大きく影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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海洋施設  ,  船舶性能  ,  水産土木 
タイトルに関連する用語 (5件):
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