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J-GLOBAL ID：201802258658938038   整理番号：18A1392633

既存の高層事務所建築ストックの省エネルギー可能性の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the energy saving potential of an existing high-rise office building stock

著者 (4件)： Alves Tatiana (Federal University of Minas Gerais, Mechanical Engineering School, Avenida Antonio Carlos 6627, Belo Horizonte, MG 31270-901, Brazil) ,  Machado Luiz (Federal University of Minas Gerais, Mechanical Engineering School, Avenida Antonio Carlos 6627, Belo Horizonte, MG 31270-901, Brazil) ,  de Souza Roberta Goncalves (Federal University of Minas Gerais, School of Architecture, Rua Paraiba 697, Belo Horizonte, MG 30130-140, Brazil) ,  de Wilde Pieter (Plymouth University, School of Arts, Design and Architecture, Environmental Building Group, Roland Levinsky Building Room 301A, Drake Circus, Plymouth PL4 8AA, United Kingdom)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 173  ページ： 547-561  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進国において,建物エネルギー消費データの不足は,既存の建築ストックにおける介入を決定することを困難にしている。この困難さを克服するために,本研究は,既存の建築ストックカテゴリの省エネルギー可能性を同定し,分析するための包括的枠組みを開発した。この方法は6つの基本的段階から成る。すなわち,基準建物を定義するためのプロセス,動的原型モデルシミュレーション,エネルギー消費基準推定,エネルギー改修対策選択およびコスト最適経路解析,省エネルギーシナリオの開発,および建築ストックエネルギー節約ポテンシャルの推定である。提案した方法論を適用するために,ブラジル,Belo Horizonte市において高層事務所建築ストックの事例研究を行った。次の20年間のエネルギー消費予測結果は,エネルギー効率改善のための重要な機会があることを示した。24%までのコスト有効エネルギー節約が高層事務所建築ストックで可能である。全体として,省エネルギーシナリオの予測は,既存の高層事務所建築ストックを扱う緊急性を強調するが,現在の建築ストックのエネルギー消費を低減するために,政策立案者は新しい建物に近い注意を払わなければならないことを強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 改修 ,  事例研究 ,  *省エネルギー ,  モデリング ,  先進国 ,  シミュレーション ,  *在庫量 ,  ブラジル連邦共和国 ,  エネルギー効率 ,  エネルギー消費 ,  予測 ,  最適航路 ,  上層
準シソーラス用語： エネルギー性能 ,  *建築ストック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ストックモデリングの構築 ,  エネルギー性能シミュレーションの構築 ,  ストックレトロフィットの構築

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高層 ,  事務所 ,  建築ストック ,  省エネルギー ,  可能性 ,  評価