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J-GLOBAL ID:201802258692011367   整理番号:18A1909885

キラル酸とキラル塩基のエナンチオ選択的キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーのための双性イオン性コデイン誘導メタクリレートモノリス【JST・京大機械翻訳】

Zwitterionic codeine-derived methacrylate monoliths for enantioselective capillary electrochromatography of chiral acids and chiral bases
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号: 20  ページ: 2558-2565  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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N-アセチル-L-システインメチルエステルのコデインへのチオール-エンクリック反応,続くアリルイソシアナートとの反応,および対応する双性イオン性キラルセレクタへの加水分解,およびそれに続くメタクリル酸モノリスの表面への結合により,キラル酸およびキラル塩基のエナンチオマ分離用の新しいキラルキャピラリーカラムを得た。最初に,ポリ(メタクリル酸グリシジル-co-エチレンジメタクリレート)モノリスのエポキシ基をアミン残基に変換し,続いてアリルglycidylと反応させた。この方法で,スペーサアームを,表面へのラジカル付加(チオール-エンクリック反応)により,被覆前に表面に結合し,ポリ(3-メルカプトプロピルメチルシロキサン)(PMPMS)を架橋した。モノリシックキラル固定相の性能を改善するために,チオエーテルおよび残留チオール基を,それぞれ,スルホニルおよびスルホン酸基に酸化した。この新規キラル固定相(CSP)を,2つのキラルモデル化合物,すなわち,N-3,5-ジニトロベンゾイル-R,S-ロイシン(アニオン交換機構によって保持された)とメフロキン(陽イオン交換プロセスによる)を用いて,キャピラリー電気クロマトグラフィー(CEC)によって評価した。CSP上のイオン交換保持機構を,溶媒の性質,対イオン及び共イオンの濃度及び酸対塩基比を含む移動相組成を変化させることにより,これら二つの対イオンモデル溶質に対して特性化した。一連のキラルβ遮断薬とアミノ酸誘導体を用いて,最適条件下で修飾モノリスの性能をさらにチェックした。いくつかのエナンチオマは,合理的なピーク効率(第2の溶出エナンチオマに対して1メートル当たり60,000の理論的プレートまで)によってベースライン分解された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気泳動分析 

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