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J-GLOBAL ID：201802258705632974   整理番号：18A1253706

超音速プラズマジェットを用いた同位体分析のためのダイオードレーザ吸収分光法の高スペクトル分解能【JST・京大機械翻訳】

High spectral resolution of diode laser absorption spectroscopy for isotope analysis using a supersonic plasma jet

著者 (5件)： Kuwahara Akira (Department of Decommissioning and Waste Management, Japan Atomic Energy Agency, Shirakata 2-4, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki-ken 319-1195, Japan. [e-mail]) ,  Aiba Yasuaki ,  Yamasaki Shinya ,  Nankawa Takuya ,  Matsui Makoto
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 33  号： 7  ページ： 1150-1153  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温プラズマ源は固体試料の直接同位体分析に用いられてきたが,高温プラズマにおけるダイオードレーザ吸収分光法のスペクトル分解能は原子吸収線のDoppler広がりにより制限される。したがって,スペクトル分解能を増強し,質量数による同位体シフトを区別するためには,並進温度の低下が必要である。本研究では,アークジェットプラズマ風洞と呼ばれる超音速プラズマ風洞を用いてスペクトル分解能を大幅に向上させ,自然安定キセノン同位体を用いて実証を行った。結果として,温度は約180Kであり,スペクトル分解能は従来の高温源のそれより約1桁高いことが分かった。さらに,ここで提案した方法を2つのキセノン同位体を用いて検証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル分解 ,  質量数 ,  アークジェット ,  熱プラズマ ,  キセノン同位体 ,  *プラズマジェット ,  *ダイオード ,  同位体シフト ,  *同位体分析 ,  吸収線 ,  *レーザ分光法 ,  プラズマ風洞 ,  *超音速 ,  プラズマ
準シソーラス用語： 並進温度 ,  Dopplerブロードニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音速 ,  プラズマジェット ,  同位体分析 ,  ダイオード ,  レーザ吸収分光法