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J-GLOBAL ID:201802258706331430   整理番号:18A0799111

電子ドープCa_0.85Sm_0.15MnO_3におけるGriffiths相と磁気熱量挙動【JST・京大機械翻訳】

Griffiths phase and magnetocaloric behaviour in electron doped Ca0.85Sm0.15MnO3
著者 (3件):
資料名:
巻: 749  ページ: 385-390  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の固相反応経路によって合成した電子ドープ亜マンガン酸塩Ca_0.85Sm_0.15MnO_3(CSMO)の磁気および磁気熱量特性を研究した。CaサイトでのSmドーピングにより,元のCaMnO_3試料の長距離反強磁性秩序化が妨げられ,強磁性が誘起された。多結晶CSMO試料は115Kの温度で強磁性から常磁性への転移を受ける。Arrotプロットの正の勾配に加えて,磁化データと状態の方程式およびLandau係数B(T)の正値との優れた一致は,2次の磁気相転移を示す。Griffiths相(GP)の存在は試料の磁化率研究から同定され,GP特性は印加磁場強度の増加により抑制された。異なる磁場に対する温度依存磁気エントロピー変化を,実験的磁化データに基づくMaxwell関係の数値積分を用いて決定した。最大磁気エントロピー変化は,10kOeの磁場変化に対して0.61J-kg(-1)k-1であることが分かった。異なる印加磁場での磁気エントロピー変化曲線は単一の普遍的曲線上に崩壊した。これにより,研究した試料は2次磁気相転移を受けることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

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