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J-GLOBAL ID:201802258724063339   整理番号:18A1799827

miRNA検出のための蛍光団としてのDNA/miRNA二本鎖@CdTe QDsと酸化ルミノールに基づくレシオメトリック蛍光バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric fluorescence biosensor based on DNA/miRNA duplex@CdTe QDs and oxidized luminol as a fluorophore for miRNA detection
著者 (2件):
資料名:
巻: 204  ページ: 16-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌は世界中の女性における2番目に診断された癌である。したがって,予後と診断バイオマーカーの検出は,病気と治療の過程の間,患者のクオリティオブライフを向上させることができる。最近,マイクロRNA(miRNA)は乳癌の診断における予後マーカーの非侵襲的予測のために広く研究されている。ここでは,miR-155の検出のためのレシオメトリック蛍光ナノバイオセンサを報告した。このバイオセンサは,単一波長励起(350nm)下で,550nmと440nmでそれぞれ発光ピークを示す3-メルカプロピオン酸被覆テルル化カドミウム(CdTe)量子ドットと酸化ルミノール(Lum_ox)から成る。miR-155の存在において,CdTe QDは凝集し,それらの蛍光は,DNAプローブとmiR-155の間に形成されたヘテロ二本鎖を有する金属中心,Cdにおいて強く相互作用することにより消光された。次に,それらの一定の蛍光発光を有する青色発光Lum_oxの添加によって,miR-155検出のレシオメトリック手段を開発した。相対蛍光強度比は,20.0と100.0pMの間のmiR-155の濃度に直接比例した。検出限界は12.0pMである。この新規アッセイは「光オン」であり,MCF-7およびHEK293細胞溶解物中のmiRNAの検出に成功裏に適用されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 

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