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J-GLOBAL ID:201802258735232957   整理番号:18A1155229

多発性硬化症における尿症状評価と客観的膀胱機能障害の間の不一致【JST・京大機械翻訳】

Discrepancies between urinary symptoms assessment and objective bladder dysfunctions in multiple sclerosis
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 11  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7528A  ISSN: 2056-6115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】尿症状に関連した目的膀胱機能パラメータの間の相関を評価し,多発性硬化症(MS)集団における客観的膀胱機能不全の予測における主観的尿症状評価の感度と特異性を分析する。【方法】拡張障害状態スコア(EDSS)≦7.0を有する確実なMS患者をこの前向き研究に含めた。1回の訪問において,患者を尿症状の存在のために評価し,それから,最大尿流量(Qmax),ポストボイド残尿量(PVR),排尿筋括約筋異常症(DSD)を評価した。【結果】129人の被験者には,12.5±8.7年の平均疾患期間があり,90.8%には再発-寛解コースがあった。平均EDSSスコアは2.6±1.7であった。全体として,53.5%は少なくとも1つの尿症状を訴え,最も報告されたものは緊急(40.7%)で,頻度(15.7%)と不完全な排出(12.0%)が続いた。異常値は,参加者の40.4%におけるPVRに対し,34.9%でQmaxに対し見出された;DSDは症例の33.9%で診断された。QmaxのみがEDSSスコアと負に関連していた(p=0.007)が,他の関連は観察されなかった。尿症状の存在は膀胱機能不全の予測因子が低く,他の間の緊急性は比較的高い予測値を示した。結論:主観的な尿症状評価は,膀胱機能の予測に失敗した。結果は,尿症状の存在に関わらず,MS患者における客観的泌尿器学的評価の価値を確認した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (20件):
  • Neurology of bladder, bowel, and sexual dysfunction; JF Fowler; Woburn, MA; 1999; CR1;
  • Br Med J; Bladder dysfunction in multiple sclerosis; H Miller, CA Simpson, WK Yeates; 1; 5445; 1965; 1265-1269; 10.1136/bmj.1.5445.1265; CR2;
  • Drugs; Bladder, bowel and sexual dysfunction in multiple sclerosis: management strategies; R DasGupta, CJ Fowler; 63; 2; 2003; 153-166; 10.2165/00003495-200363020-00003; CR3;
  • Nat Clin Pract Urol; Therapy insight: bladder dysfunction associated with multiple sclerosis; V Kalsi, CJ Fowler; 2; 10; 2005; 492-501; 10.1038/ncpuro0323; CR4;
  • Arch Phys Med Rehabil; Vesicourethral dysfunction and urodynamic findings in multiple sclerosis: a study of 149 cases; P Gallien, S Robineau, B Nicolas, MP Bot, R Brissot, M Verin; 79; 3; 1998; 255-257; 10.1016/S0003-9993(98)90003-X; CR5;
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