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J-GLOBAL ID：201802258747593152   整理番号：18A1355146

セシウム噴水一次周波数標準NMIJ-F2の開発の最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent progress of development of cesium fountain primary frequency standard NMIJ-F2

著者 (5件)： Takamizawa Akifumi (National Metrology Institute of Japan, AIST, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Yanagimachi Shinya (National Metrology Institute of Japan, AIST, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Hagimoto Ken (National Metrology Institute of Japan, AIST, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Hirano Iku (National Metrology Institute of Japan, AIST, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Ikegami Takeshi (National Metrology Institute of Japan, AIST, 1-1-1 Umezono, Tsukuba, Ibaraki, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： EFTF  ページ： 94-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らのセシウム噴水一次周波数標準,NMIJ-F2に対して,二次Zeemanシフト,黒体放射シフト,および衝突シフトのような多くの支配的物理効果に対する不確実性を評価した。マイクロ波パワー依存性シフトに関しては,連続マイクロ波をRamsey共振器に供給すると,+5~10~15の周波数シフトが引き起こされる。シフトはRamsey質問後10msに対してのみマイクロ波を回転させることにより(+0.1±0.1)10~15に大きく減少した。代わりに,スイッチによるマイクロ波の位相過渡は周波数シフトを引き起こす可能性があるが,まだ評価されていない。マイクロ波スイッチによるシフトと光シフトやRamsey引き込みのような一般的に非支配的なシフトを除いて,暫定タイプB不確実性は0.59~10-15と評価された。しかし,NMIJ-F2の周波数は,モーメントに対する暫定的不確実性の3倍の国際原子時間とは異なる。この問題はマイクロ波スイッチによる位相過渡を評価することにより解決されると考えられる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  黒体放射 ,  マイクロ波 ,  不確実性 ,  スイッチ ,  位相 ,  *周波数 ,  周波数シフト ,  モーメント
準シソーラス用語： 電力依存性 ,  *周波数標準 ,  マイクロ波スイッチ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 単位,標準,標準器,定数  (AD03000E) ,  波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  (AD07040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： セシウム ,  噴水 ,  周波数標準 ,  開発