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J-GLOBAL ID:201802258767096750   整理番号:18A1801582

金属汚染EDTA洗浄土壌における多基質誘導微生物呼吸,硝化能および酵素活性【JST・京大機械翻訳】

Multi-substrate induced microbial respiration, nitrification potential and enzyme activities in metal-polluted, EDTA-washed soils
著者 (2件):
資料名:
巻: 243  号: PA  ページ: 238-245  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌機能の効率と保存は,汚染土壌の持続可能な修復のための重要な要件である。基質の微生物分解と転換は基本的な土壌機能である。パイロット規模EDTAに基づく土壌洗浄再生キレート剤は廃水を発生させず,酸性農地土壌から78%のPbを除去し,1030mg kg(-1)Pbの石灰質庭土壌から860mg kg(-1)Pbと60%のPbを除去した。修復は,グルコース,マイクロセルロース,澱粉およびalfa-alfaもやし粉末(リター成分,C-サイクルを模倣)の逐次添加により誘導された酸性土壌における微生物呼吸に対して有意な影響を及ぼさなかった。対照的に,石灰質土壌の修復はグルコース(単純)とアルファルファ(複雑な基質)添加後の累積CO2生産を40%まで減少させた。修復は酸性土壌における硝化速度(N-サイクルを示す)を30%減少させ,石灰質土壌における硝化を減少させた。両方の土壌における修復は,デヒドロゲナーゼとβ-グルコシダーゼ活性(C-サイクルに関連する)にわずかにまたは正に影響を及ぼし,ウレアーゼ活性(N-サイクル)を減少させた。一般的に,EDTA修復は酸性土壌における基質利用を妨げた。石灰質土壌の機能に及ぼす修復のより顕著な影響は,より高いEDTA用量(それぞれ30対100mmolkg(-1))の使用に起因すると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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