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J-GLOBAL ID:201802258781266969   整理番号:18A0710310

コア溶融による加熱下のRPV容器のアブレーションと熱応力解析【JST・京大機械翻訳】

Ablation and thermal stress analysis of RPV vessel under heating by core melt
著者 (5件):
資料名:
巻: 330  ページ: 550-558  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原子炉炉心溶融物と崩壊後に,溶融炉心は原子炉圧力容器(RPV)の底部ヘッドのベース表面に蓄積し,厳しい熱アブレーションと熱応力を引き起こし,RPV底部ヘッドの安全性を危険にする。本研究において,1000MW加圧水反応器を,数値シミュレーションを実行することにより,炉心崩壊後のRPV下部ヘッドの熱伝達アブレーションおよび熱応力を研究するための例として考察した。二次元(2D)熱伝達モデルを用いて,RPVの壁面,二層溶融コリウムプール,および外部水室の間の結合熱伝達を解析した。低いヘッド壁面の過渡的2D温度とアブレーションを計算した。また,RPV下部ヘッドと変形の熱応力をANSYSソフトウェアを用いて研究した。その結果,(1)上部地殻は,約0.01mの厚さを有する最小厚さであり,一方,側面地殻は,低い頭部の底部において,約0.12mで最も厚いことを示した。(2)底壁の最小厚さは,時間とともに直線的に減少し,それが0.04mになると,コアの崩壊時間から2500sまで始まる。その後,それは変化しないが,融解ゾーンはさらに拡大する。(3)低いヘッド壁は,コア崩壊後200秒から溶融し始める。融解質量は最初に急激に増加し,その後,時間とともにわずかに増加した。全溶融材料は5000sで3000kgである。(4)ウラン溶融層に浸漬した下部ヘッドの内部および外部表面の熱流束は方位角とともに増加し,金属メルトとの界面でそれぞれ750kw/m~2および250kw/m2の最大値に達した。金属融液で覆われたRPV内壁での熱流束は400kw/m2でほぼ一定であるが,外側表面では方位角と共に減少する。(5)より低い頭部における応力は,625.65MPaの最大値によって,内部表面に集中した。半径方向の変形は,RPV底部の下部で発生する28.39mmの最大変形を伴って,2200sまでだけ時間とともに増加する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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水冷却炉の安全性 
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