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J-GLOBAL ID:201802258787801100   整理番号:18A0997200

イットリウム(III)オキソアルセナート(Vの高圧研究: ゼノタイム型前駆体からのEu3+ドープ灰重石型Y[AsO_4]の結晶構造とルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

High-pressure investigations of yttrium(III) oxoarsenate(V): Crystal structure and luminescence properties of Eu3+-doped scheelite-type Y[AsO4] from xenotime-type precursors
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: 65-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性硝酸(13%)中に溶解したイットリウム三二酸化物(Y_2O_3)とヒ素(V)酸化物水和物(As_2O_5 3H_2O)の溶液と1M苛性ソーダによる中和との反応により,xenotime型結晶構造中のイットリウム(III)オキソアルセナート(VY[AsO_4]の無色,水および空気安定単結晶を調製した。Y[AsO_4]は格子定数a=704.63(6)とc=628.94(5)pmを持つ空間群I4_1/amdにおいて正方晶に結晶化し,鉱物xenotime RE[PO_4](RE:主にYとYb)とcherノバイトRE[AsO_4](RE:主にYとCe)である。Y[AsO_4]の新しい正方晶改質を作るために,700°Cでの高圧実験(20kbar)において,前駆体としてこのxenotime型イットリウム化合物を用いた。それは,鉱物灰重石(Ca[WO_4])の後に,Z=4に対して格子定数a=498.23(4)およびc=1120.71(9)pmを有する灰重石型構造(空間群:I4_1/a)を示した。両正方晶構造は,d(Y-O)=232と241pm(C.N=8)の距離をもつY3+,As5+およびO2-イオンのそれぞれに対して,d(As-O)=169pm(C.N=4)の結晶学的にユニークな位置によって特徴付けられる。xenotime型化合物は,イットリウムから酸素への平均結合長さ(d(Y-O)=230と241pm,C=8),およびヒ素から酸素への距離(d(As-O)=168pm,C.N=4)の予想外のわずかな減少を示し,劇的密度はD_x=4.85からD_x=5.44gcm-3(灰重石型)に増加した。純粋な化合物と同様の条件での実験で得られたEu3+ドープY[AsO4]試料のルミネセンス分光測定は,イットリウム(III)オキソアルセナート(Vの異物型では起こらない灰重石型の明るい赤い照明を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物 

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