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J-GLOBAL ID:201802258792622991   整理番号:18A1967372

フマル酸ルパタジンによるアレルギー性鼻炎治療の臨床治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of administration of rupatadine fumarate on serum immunoglobulin and its clinical observation
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 23  ページ: 3064-3067  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アレルギー性鼻炎患者の血清免疫グロブリン及びTh1/Th2平衡に対するフマル酸ルパタジン錠剤の内服治療の影響を検討する。方法:2015年12月2017年3月の外来診察を受けた164例のアレルギー性鼻炎患者を選び、乱数表によって観察組と対照組に分け、各82例。対照群は塩酸セチリジン錠剤を経口投与し、観察群はフマル酸ルパタジン錠剤を経口投与した。両群の臨床治療効果、不良反応を観察し、治療前後に血清総IgE(tIgE)及び特異性IgE(sIgE)レベル及びTh1とTh2細胞の関連因子[腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン(IL)-4、IL-5とTh2の細胞関連因子を測定した(P〈0.05)。IL-12;結果:観察群の総有効率は95.0%で、対照群より高かった(x2=10.982、P<0.05)。両群患者の治療後血清tIgE、sIgEレベルは低下し、しかも観察群の降下はより顕著であった(P<0.05)。両群患者の治療後血清TNF-α、IL-12レベルは治療前より上昇し(P<0.05)、IL-4、IL-5レベルは治療前より低下し(P<0.05)、しかも観察群の上述指標の変化は対照群より顕著に高かった(P<0.05)。観察群の副作用率は2.4%で,対照群より低かった(x2=5.754,P<0.05)。結論:フマル酸ルパタジンはアレルギー性鼻炎患者のTh1/Th2不均衡を改善でき、Th1/Th2平衡のTh1への傾斜を促進し、炎症反応を抑制し、アレルギー性鼻炎の治療効果を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の臨床への応用  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

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