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J-GLOBAL ID:201802258793088979   整理番号:18A1358531

高温有機Rankineサイクルのエクセルギーおよび熱負荷最適化【JST・京大機械翻訳】

Exergetic and heat load optimization of high temperature organic Rankine cycle
著者 (3件):
資料名:
巻: 171  ページ: 48-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,選定した作動流体に基づく最適流体選択とそれに続く設計パラメータの基礎を提供する高温有機Rankineサイクル(ORC)システムの最適化を提示した。使用した作動流体は,m-キシレン,プロピルシクロヘキサンおよび高い臨界温度を有するデカンである。提案したシステムは,燃焼中に利用できる高い含有量によるバイオマスの適用を扱う。このシステムは,非支配ソーティング遺伝的アルゴリズム(NSGA-II)を通して,主要演算子を取ることによって最適化される。最大仕事と全熱伝達要求(UA)を抽出するエクセルギー効率(η_ex)は,熱伝達面積の予測とシステムのコストを得る。最適化のための制約を受けるパラメータは,蒸発圧力,過熱の程度および熱交換器におけるピンチ点条件である。最適化結果は,m-キシレンに対して,プロピルシクロヘキサンに対して22.9%,UA値においてデカンに対して45.5%の増加を示した。3つの作動流体の中のm-キシレンに対する最も高いエクセルギー効率値は,熱力学的および経済的観点からの最も実行可能な選択肢として,システムにおけるその使用をさらに確実にする。さらに,最適蒸発圧力範囲を,エクセルギー効率とUA値の最大値と最小値をそれぞれとることによって評価した。両方の目的関数は過熱度の増加とともに負の傾向を示し,著しい低下はなかった。ピンチ点値が増加すると,UA値は減少し,熱伝達の面積が著しく小さくなるが,エクセルギー効率が低いため,8~10°Cの中程度のピンチ点条件が推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱機関一般  ,  その他の熱機関 
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