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J-GLOBAL ID:201802258796032942   整理番号:18A1347499

リファンピシンを含むポリ(エチレンカーボネート)含有ポリ乳酸微粒子はマクロファージへの薬物送達を改善する【JST・京大機械翻訳】

Poly(ethylene carbonate)-containing polylactic acid microparticles with rifampicin improve drug delivery to macrophages
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1009-1021  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】抗生物質の肺送達は,肺感染症の効率的治療のために必要な用量を減少させ,薬物の全身副作用を減少させる。目的は,吸入可能な抗生物質含有粒子の調製のためのポリ(エチレンカーボネート)(PEC)の適用性を評価することであった。【方法】リファンピシン(RF)負荷微粒子を,0%,5%,および10%のPECでポリ乳酸(PLA)のキャリアマトリックスを電気噴霧することによって調製した。重要なFINDINGS:調製された粒子は,4~5μmの間の空気力学的直径を有していた。60分以内に,PEC含有粒子はRFの35~45%を放出したが,PLA粒子はRFの15%だけを放出した。粒子組成にかかわらず,マクロファージによるRFの取り込みは溶液中のRFに対する0.4%と比較して微粒子中で処方された時に40~60%に改善され,粒子の細胞内局在化は共焦点顕微鏡を用いて確認された。マクロファージおよび肺胞細胞生存性に対する影響は全ての粒子に対して類似していたが,Rf含有PEC粒子に対する緑膿菌および大腸菌に対する最小阻害濃度はPLA粒子に対するよりも2倍低く,PEC含有粒子からのRFの速い放出により説明された。結論:PLA微粒子へのPECの包含は,PLA粒子に類似した物理的粒子特性を示しながら,RFの放出と2つの細菌種に対する阻害効果を増加させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 

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