文献
J-GLOBAL ID:201802258837313444   整理番号:18A0935477

アスピリン増悪呼吸器疾患(AERD)患者の鼻ポリープにおけるコルタクチン発現【JST・京大機械翻訳】

Cortactin expression in nasal polyps of Aspirin-Exacerbated Respiratory Disease (AERD) patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 293-298  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アスピリン悪化性呼吸器疾患(AERD)は,喘息,慢性鼻副鼻腔炎(CRSwNP),および非ステロイド性抗炎症薬への急性呼吸器反応の組み合わせを意味する。現在,AERDはCRSwNP内型の中に含まれており,疾患再発に関して最も攻撃的なものの1つと考えられている。コルタクチンはアクチン集合と細胞骨格配列を含むいくつかの細胞機構の一部を有するマルチドメイン蛋白質である。コルタクチンは炎症反応に関与し,ヒト気道分泌及び収縮機構に関与すると思われる。本研究の新しい目的は,AERD患者の連続コホートの鼻ポリープおよび患者の対照群の鼻粘膜におけるコルタクチン発現を調べることであった。慢性鼻副鼻腔炎のない19人の患者の鼻粘膜において,内視鏡下洞手術を受けた18人の連続AERD患者からの鼻ポリープにおいて,コルタクチン発現を免疫組織化学的に評価した。11人のAERD患者において随伴アレルギーが見られ,それらの大部分は男性であった(8例;p=0.02)。鼻ポリープにおけるコルタクチン発現は,上皮細胞(細胞質および膜免疫反応性)および活性化線維芽細胞の両方において,18例中17例において明らかに高かった(+3)。より高いコルタクチン発現は,男性AERD患者より女性で見られた(p=0.05)。AERD患者のポリープにおけるコルタクチンアップレギュレーションのこの予備的証拠を示し,前向き研究は,AERDの生物学におけるコルタクチンの役割,および統合AERD処理におけるコルタクチン標的化アプローチの潜在的役割をさらに研究することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

前のページに戻る