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J-GLOBAL ID:201802258839265047   整理番号:18A2004109

生きたEchinococcus granulosus Protoscolesを接種したC57黒色マウスにおけるTh1/Th2型サイトカインプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Th1/Th2-type cytokine profile in C57 black mice inoculated with live Echinococcus granulosus protoscolices
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 834-839  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嚢胞性包虫症(CE)は,条虫,Echinococcus granulosusの幼生期による感染により引き起こされる広範な寄生虫病である。中間宿主における包虫嚢胞に対する免疫反応は複雑で矛盾する問題である。Th2応答は寄生虫の確立に有利であるが,Th1応答は寄生虫に対して致死的であることを示唆した。したがって,本研究の目的は,Tヘルパー(Th)1型サイトカインとしてのIL2,TNFαおよびIFNγのレベル,Th2型サイトカインとしてのIL4,およびE.granulosus protoscoleces(PSC)を接種したC57/黒色マウスにおける総IgGを評価することであった。本実験研究では,6匹のC57/黒色マウスに生きたE.granulosus PSCを腹腔内接種し,6匹のC57/黒色マウスからなる対照群に生理食塩水を投与した。IL2,TNFα,IFNγ,およびIL4の定量濃度を,症例および対照群の両方において,接種後1,2,4,8および12週目に測定した。結果は,感染後早期(3~4週)にTh1型サイトカインプロファイルが優勢であるが,Th2型サイトカインへのシフトが4週目に起こることを示した。本研究の結果に基づいて,Th1からTh2反応性へのシフトは,Th2反応性が寄生虫の計数においてTh1反応性よりも効果が低いため,疾患の持続性と関連する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫  ,  サイトカイン  ,  食品の化学・栄養価 

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