文献
J-GLOBAL ID:201802258844675013   整理番号:18A0493108

Michrochaeteとその生物活性からのフィコエリトリンの抽出,精製及び特性化【Powered by NICT】

Extraction, purification and characterization of phycoerythrin from Michrochaete and its biological activities
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  ページ: 84-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フィコエリトリン(PE)は赤色天然に豊富な蛋白質であり,紅藻類及びシアノバクテリアに見出される。これまで,紅藻類を特性化し,PEのための商業的に開発されている。しかし,シアノバクテリアPEは依然として注意を必要とする。フリーラジカル消去能を有し,ヒトの健康を促進するのでPEはヒトの健康のための良好であった。本研究ではPEはシアノバクテリアMichrochaeteから単離し,精製し,さらにその抗酸化,抗菌,抗真菌および抗癌能力について試験された。精製したPEは15.8kDaと17.7kDaの二本のバンドが得られた。PEの純度値は連続精製段階中に0.73から4.1に増加した。精製したPEはH epG2細胞系(IC_50=105μgμg/ml)に対する抗癌活性を示した。Candida albicansは0.2mg/mlのPEでAspergillus nigerより耐性であった。さらに,PEは,グラム陽性菌及びグラム陰性細菌種に対する抗菌活性を示した。阻害活性の順序は,緑膿菌(MTCC2543)>E.coli(ATCC 25922)>黄色ぶどう球菌(MTCC902)は0.1mg/mlのPEであった。精製PEの抗酸化活性は,DPPH,ABTSとSORを利用したフリーラジカル捕捉能を測定して評価した。PEはDPPH(IC_50=0.043mg/ml)とSOR(IC_50=0.553mg/ml)よりもABTS(IC_50=0.023mg/ml)と良好なフリーラジカル捕捉活性を有することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る