抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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肥満と代謝異常は膝関節症(KOA)の重要な危険因子である。最近の疫学研究は,高血糖指数(GI)と血糖負荷(GL)食事が代謝合併症と心血管死亡のリスクが高いことに関連していることを見出している。韓国人成人における食事性GI,食事性GLおよびKOAの間の関連性を検討することを目的とした。これは韓国国民健康と栄養調査2010~2012から得られたデータを分析した横断的研究であった。50歳以上の合計9203名の参加者(5,275名の女性)を含めた。KOAはKellgren-Lawrenceグレード≧2の放射線学的特徴の存在として定義された。慢性膝痛は,過去3か月間,30日以上にわたり膝痛の存在と定義された。食事情報を単一24時間思い出し法を用いて収集した。年齢,身体活動,肥満,高血圧および糖尿病,血清低密度リポ蛋白質および総エネルギー摂取量を調整する多項ロジスティック回帰分析を用いて,食事性GIおよび食事性GLおよび膝状態の五分位間の関連性を分析した。女性の間で,食事性GIと症候性KOAの間の関連性は以下の通りであった。五分位2:1.29(95%CI0.87~1.92);五分位3:1.59(95%CI1.11~2.28);五分位4:1.74(95%CI1.21~2.51);5:1.77(95%CI1.20~2.60)(P=0.001)。KOAのない慢性膝痛は食事性GIと関連していた。しかし,この会合は五分体にわたって線形ではなかった。食事性GIと無症候性KOAの間に有意な関連はなかった。男性の間で,食事GIと任意の膝条件の間に有意な関連は見られなかった。男女ともに食事性GLとKOAの間に有意な関連はなかった。女性では,食事性GIと症候性KOAの間に有意な正の相関があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
