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J-GLOBAL ID:201802258860212812   整理番号:18A0435390

標準療法後の自己免疫性肝炎と準最適転帰と患者におけるミコフェノール酸モフェチルの有効性と安全性【Powered by NICT】

Efficacy and Safety of Mycophenolate Mofetil in Patients With Autoimmune Hepatitis and Suboptimal Outcomes After Standard Therapy
著者 (30件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 268-277  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:標準治療に準最適転帰を有する自己免疫性肝炎(AIH)患者の転帰についてはほとんど知られてし,レスキュー療法としてのミコフェノール酸モフェチルを示した。またはコルチコステロイドへの不耐性なかった患者におけるミコフェノール酸モフェチルの有効性と安全性を評価し,アザチオプリンの有無にかかわらず。標準療法(コルチコステロイドとチオプリンの併用療法を受けた98%)に抵抗性または不耐性後のミコフェノール酸モフェチル療法を受けたAIHの105名の患者の遡及的研究を行った。患者はオーストラリアの肝関連臨床研究ネットワークによる17肝臓クリニックから募集した。ベースライン人口統計学的特徴のための記録と肝疾患,初期治療,ミコフェノール酸モフェチル適応,治療成績,及び副作用の特徴を概説した。主要評価項目は,生化学的寛解,正常基準範囲内のアラニンおよびアスパラギン酸トランスフェラーゼおよびIgGレベルのレベルとして定義した,治療の最初の2年以内に正常な肝臓組織の有無にかかわらず。ミコフェノール酸モフェチル治療の適応は,症例と不耐症の40%治療への60%の治療に無効であった。全体で63名の患者(60%)はミコフェノール酸モフェチルによる中央値12週間治療後の生化学的寛解を達成した。生化学的寛解を達成した患者の割合は,標準的治療法(57%)と標準療法(62%)に不耐性患者に対する非応答のためのミコフェノール酸モフェチルの投与を受けた患者の間で類似していた。しかし,肝硬変患者の低い比率は肝硬変(6%)無しの患者(P=.07)よりも生化学的寛解(47%)を達成した。1死を含む3人の患者(2.7%)で発生した重篤な有害事象,10名の患者(9.2%)は有害事象のため,ミコフェノール酸モフェチルを中止した。レスキュー療法としてのミコフェノール酸モフェチルを受けたAIH患者の本遡及的研究では,忍容性と中程度に有効であり,被験者の60%において生化学的寛解を誘導する薬物を見出した。応答の速度は低く,AIHと肝硬変患者における高い感染率。ミコフェノール酸モフェチルの前向き研究は,この集団のために正当化される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
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