文献
J-GLOBAL ID:201802258890298853   整理番号:18A0472774

急性心不全患者における連続的に測定した循環マイクロRNAと有害臨床転帰【Powered by NICT】

Serially measured circulating microRNAs and adverse clinical outcomes in patients with acute heart failure
著者 (29件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 89-96  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:以前の研究は比較的鈍感アレイを用いた心不全(HF)のバイオマーカーとしての候補循環マイクロRNA(circmiRs),小コホートにおける検証を同定した。本研究では,RNA配列決定を用いた新規候補circmiRsを同定し,急性HF(AHF)患者の大規模前向きコホートで以前に同定されたcircmiRsとこれらを比較した。【方法】と結果:計装化ブタからのプラズマのRNA配列決定は心筋によって生成されたcircmiRsを同定した。既知のmyomiRの生産とマイクロRNA(miR)- 1306- 5pを同定した。これと他の11circmiRsの予後値は496AHF患者の前向きコホート,からの血液試料は研究の1年間のフォローアップ期間中七までの時点で採取したで試験した。主要評価項目は,全死因死亡率およびHF再入院の複合であった。前向きAHF集団のうち,188名は主要エンドポイントに達し,繰り返し測定したmiR 1306 5Pの高い値は,同じ時点[ハザード比(HR)4.69年,95%信頼区間(CI)2.18 10.06],臨床的特徴およびNT-proBNPの独立で一次エンドポイントに到達するリスクと正に相関した。ベースラインmiR 1306 5PはNT-proBNPと比較してモデル識別/再分類を有意には改善しなかった。miR-320a,miR 378a3p,miR423 5pとmiR 1254では,主要エンドポイントとの関連は年齢と性別(1.38;95%CI1.12 1.70;1.35;95%CI1.04 1.74;1.45;95%CI1.10 1.92;1.22,95%CI1.00 1.50)の調整後に存在する。myomiRs miR 208a3pとmiR 499 5pの検出率は非常に低かった。【結論】繰り返し測定したmiR 1306 5PはAHFにおいて有害な臨床転帰と関連し,NT-proBNPを含む多変数調整後でさえした。しかし,ベースラインmiR 1306 5PはNT-proBNPに重要な識別値を加えなかった。低含量の,心臓濃縮myomiRsはしばしば検出できなかった,それがより高感度なアッセイの開発を要求する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る