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J-GLOBAL ID:201802258901610492   整理番号:18A2032315

歯科矯正応用のためのワイヤの人工唾液における腐食挙動の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of Corrosion Behavior in Artificial Saliva of Wires for Orthodontic Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 917  ページ: 197-201  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,37°Cでの人工唾液(pH5.35)中のTiNiCuの腐食挙動を電気化学的方法を用いて評価した。本研究で用いたTi_50Ni_43Cu_7(at%)を真空アーク融解(VAM)法により調製したインゴットから作製した。炉は溶融中にアルゴンガスでパージした。全ての溶融インゴットを800°Cで3.6ks均質化した。開回路電位(OCP)を3.6ksでモニターし,続いて動電位法を用いた。結果は,EPMAによる矯正ワイヤのすべての化学組成が,Ti,Ni,Cu,Cr,FeおよびMnであることを示した。表面粗さを測定し,TiNiCuとSSが耐食性に影響を及ぼす可能性があることを確認した。TiNiCu矯正ワイヤは,おそらく酸化チタンにより主に構成された保護酸化膜の形成により,ステンレス鋼と比較して良好な耐食性を示すことが分かった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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