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J-GLOBAL ID:201802258909559230   整理番号:18A1803023

塩化物に曝露した鋼繊維補強ゴムコンクリートの耐久性【JST・京大機械翻訳】

Durability of steel fibre reinforced rubberised concrete exposed to chlorides
著者 (5件):
資料名:
巻: 188  ページ: 130-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,柔軟なコンクリート舗装として使用されると提案されている低水/結合材比(0.35)鋼繊維強化ゴム化コンクリート(SFRRu/C)混合物の耐久性と輸送特性を評価した。廃タイヤゴムは,微細で粗い骨材置換材としてコンクリート中に組み込まれ,製造された鋼繊維とリサイクルタイヤ鋼繊維の混合物は内部補強材として使用される。プレーンコンクリートのフレッシュ,機械的および輸送特性を,ゴム凝集体の異なる置換(体積により0,30および60%)を有するSFRRu/C混合物のそれらと比較した。模擬加速海洋環境への曝露による塩化物腐食効果も評価した。結果は,水透過性(例えば透過性ボイドと収着性の体積)と塩化物侵入がゴム含有量とともに増加するが,この増加は小さく,水と塩化物透過性は一般的に高耐久性コンクリート混合物の範囲内にあることを示した。150または300日の加速塩化物腐食暴露を受けたコンクリート試料の表面では,劣化または亀裂(表面さびを除く)の視覚的兆候は観察されず,機械的性質のわずかな増加が観察された。本研究は,検討した低水/結合剤SFRRu/C混合物が良好な耐久性特性を促進し,これらの複合材料を柔軟なコンクリート舗装用途に適していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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