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J-GLOBAL ID：201802258924529547   整理番号：18A0231404

カンキツ類の最新動向 2 国産レモンの現況とこれからの展望

著者 (1件)： 矢野泉 (広島修道大 商)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 73  号： 2  ページ： 19-23  発行年： 2018年01月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 米国からの輸入レモンが農薬によって収穫後処理されていたことが原因で,輸入量が減った時代があった。その反動で,国内におけるレモンの栽培面積は約20年前から順調に伸びてきた。それに呼応して生産量も徐々に増加した。約20年前からは,レモンなどの香酸柑橘類を利用した特産品が開発されるようになって加工品原料としての用途が拡大し,香酸柑橘類は全国的に認知されるようになった。国内で生産量の最も多いのは温暖な広島県で,次いで愛媛県であって両県で全体の8割以上を占めている。

シソーラス用語： *レモン ,  生産量 ,  地域差 ,  日本 ,  輸入 ,  ミカン科 ,  原料 ,  広島県 ,  愛媛県 ,  面積 ,  製品 ,  地域 ,  果樹 ,  *食品加工
準シソーラス用語： 果物産地 ,  栽培面積 ,  特産品

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： カンキツ類 ,  最新動向 ,  国産 ,  レモン ,  展望