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J-GLOBAL ID：201802258925772791   整理番号：18A0958561

薄板成形のための異なるボイド変形モードを考慮した現象論的非連成延性破壊モデル【JST・京大機械翻訳】

Phenomenological uncoupled ductile fracture model considering different void deformation modes for sheet metal forming

著者 (5件)： Mu Lei (School of Mechanical Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Zang Yong (School of Mechanical Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Wang Yuan (School of Mechanical Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Li Xiao Long (School of Mechanical Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Araujo Stemler Pedro Malaquias (College of Engineering, The Ohio State University, 2070 Neil Avenue, Columbus 43210, USA)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 141  ページ： 408-423  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 延性破壊挙動の数学モデルを,ボイド変形限界相としての破壊初期性を考慮することによって考案した。この目的のために,二つの主要なボイド変形モード,すなわちボイド膨張とボイド伸長/回転をモデルで注意深く考慮した。ボイド膨張は正規化された第一主応力により支配されるが,ボイド伸び/回転は正規化最大せん断応力により特徴付けられる。塑性変形によって生じる延性損傷蓄積過程をモデル化するために,上記の2つのボイド変形モードを,明確な物理的意味を持つモデルパラメータを用いて,積分フレームワークにおける歪ベースの非線形ボイド核形成関数と注意深く結合した。比例荷重の仮説を通して,3D破壊表面関数を得た。2相鋼(DP780)シートに対するロバストな実験-数値アプローチを用いて3D破面を較正した。さらに,2つのアルミニウム合金の破壊データを,それらの3D破面の構築のために用いた。実験結果からの予測の許容できる偏差は,シート金属成形プロセスでしばしば現れる明確に異なる応力状態下での種々の金属に対する提案モデルの良好な予測性能を確認した。さらに,DP780試料の走査電子顕微鏡解析は,提案したモデルが応力状態,ボイド進展,および材料延性の間の合理的な相関を表すことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二相鋼 ,  主応力 ,  正規化 ,  核形成 ,  三次元 ,  破面 ,  *延性 ,  モデリング ,  塑性変形 ,  アルミニウム合金 ,  *延性破壊 ,  数学モデル
準シソーラス用語： 応力状態 ,  *変形モード ,  *薄板成形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 延性破壊 ,  ボイド核形成 ,  ボイド膨張 ,  ボイド伸長/回転

分類 (1件)： 金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 薄板成形 ,  ボイド ,  変形モード ,  現象論 ,  延性破壊 ,  モデル