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J-GLOBAL ID：201802258943423937   整理番号：18A0257517

エチル吉草酸(1),(2),エタノール(3)および吉草酸(4)とを含む三成分系の液液平衡【Powered by NICT】

Liquid-liquid equilibrium of ternary systems comprising ethyl valerate(1), water(2), ethanol(3) and valeric acid(4)

著者 (4件)： Paes Francisco Carlos (Department of Chemical Engineering, Federal University of Parana (UFPR), Curitiba 82530-990, PR, Brazil) ,  Kanda Luis R.S. (Department of Chemical Engineering, Federal University of Parana (UFPR), Curitiba 82530-990, PR, Brazil) ,  Voll Fernando A.P. (Department of Chemical Engineering, Federal University of Parana (UFPR), Curitiba 82530-990, PR, Brazil) ,  Corazza Marcos L. (Department of Chemical Engineering, Federal University of Parana (UFPR), Curitiba 82530-990, PR, Brazil)
資料名： Journal of Chemical Thermodynamics  (Journal of Chemical Thermodynamics)
巻： 111  ページ： 185-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0634A  ISSN： 0021-9614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吉草酸バイオ燃料は有望なエネルギー源,それらは作物残渣の精製プロセス,リグノセルロースに変換する吉草酸バイオ燃料(または吉草酸エステル)にから生成されるからである。高級吉草酸エステルを達成するために,いくつかの洗浄段階が必要であり,最終的には二つの液相(水とエステル相)が形成された。これに関連して,本研究の目的は,吉草酸(吉草酸,エタノール,エチル吉草酸及び水)のエチルエステル化中に存在する化学種に関する液液平衡(LLE)の実験的決定である。結果は大気圧(91.1kPa)と293.15Kと318.15Kにおける双節曲線及び対応線から成る三成分系のLLEであった。得られた実験値は,NRTL,UNIQUAC及びUNIFAC LL Gibbsエネルギーモデルを用いてモデル化した。NRTL及びUNIQUAC両方のモデルは実験結果を十分に相関させることができ,一方,UNIFAC LL予測は,より大きな偏差を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対応線 ,  エステル ,  *液液平衡 ,  *三成分系 ,  リグノセルロース ,  生物燃料 ,  モデリング ,  液相 ,  作物残渣 ,  予測 ,  化学種 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： エネルギーモデル ,  バレラート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吉草バイオ燃料 ,  液-液平衡 ,  NRTL ,  UNIFAC ,  UNIQUAC

分類 (2件)： 化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (2件)： エタノール ,  吉草酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 吉草酸 ,  エタノール ,  三成分系 ,  液液平衡