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J-GLOBAL ID：201802258946901021   整理番号：18A1814511

ダイヤモンド被覆炭化物エンドミルを用いた直接切削による超硬合金の仕上げ表面の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of finished surface of cemented carbide by direct cutting using diamond-coated carbide end mill

著者 (6件)： Okada Masato (Faculty of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan) ,  Suzuki Reiji (Graduate School of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan) ,  Kondo Atsuyuki (Graduate School of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan) ,  Watanabe Hidehito (Tool Engineering Department, UNION TOOL CO., 3-1 Sinko, Mitsuke, Niigata 954-0076, Japan) ,  Miura Takuya (Faculty of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan) ,  Otsu Masaaki (Faculty of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan)
資料名： Procedia CIRP  (Procedia CIRP)
巻： 77  ページ： 114-117  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3527A  ISSN： 2212-8271  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ダイヤモンド被覆炭化物エンドミルを用いた直接切削により得られた超硬合金の仕上げ表面を調べた。超硬合金の直接切削における優れた切削性能は,超微小送り速度の下でダイヤモンド被覆炭化物エンドミルを用いて達成できる。仕上げ表面の品質を,表面外観,プロファイル,および横方向破断強度の観点から主に評価した。放電加工と機械研磨により得られた仕上げ表面を評価し,表面品質を比較した。WC-Co複合超硬合金材料(CIS VC-70)を工作物として用い,横方向破断強度試験をCIS026Bに従って行った。直接切削と機械研磨により得られた仕上げ面を鏡面として示した。直接切削により得られた仕上げ表面上に観察されたWC粒のサイズは,切削プロセス前の工作物の平均粒径より小さかった。機械研磨によるものと比較した場合,直接切削により得られた仕上げ面上で微小凹凸が顕著であった。直接切断によって仕上げた工作物の横方向破断強度は,3つのタイプの加工方法において最も高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放電加工 ,  破断強さ ,  *炭化物 ,  *切削 ,  *エンドミル ,  切削性 ,  工作物 ,  *超硬合金 ,  品質 ,  表面性状
準シソーラス用語： 仕上面 ,  機械研磨 ,  送り速度 ,  *ダイヤモンド被覆 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超硬合金 ,  表面品質 ,  ダイヤモンド被覆カーバイドエンドミル ,  表面プロファイル ,  横方向破壊強度

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： ダイヤモンド被覆 ,  炭化物 ,  エンドミル ,  切削 ,  超硬合金 ,  仕上げ ,  評価