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J-GLOBAL ID:201802258950373184   整理番号:18A0820183

環境条件下でのPd触媒Suzukiカップリング反応に及ぼすシリカ担体の細孔次元の顕著な影響【JST・京大機械翻訳】

Pronounced effect of pore dimension of silica support on Pd-catalyzed Suzuki coupling reaction under ambient conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 6416-6426  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メソ多孔性シリカ担体の細孔径はSuzukiカップリング反応におけるPd触媒の反応性に大きな影響を持つことが分かった。不均一パラジウム触媒,MCM-Pd及びSBA-Pdを,細孔寸法において互いに異なる2種類のシリカ担体を用いて合成した。シリカ表面をアミノプロピルシラン基でグラフト化し,ホルミル基の一つをトリス(4-ホルミルフェニル)アミンで官能化し,一方,他の二つのホルミル基を二つの2-アミノチオフェンオール部分と反応させた。これは,試料中に活性金属結合部位をもたらし,骨格の疎水性を増加させる隣接-SH基を有する2つのSchiff塩基部位をもたらす。材料を粉末X線回折,窒素収着研究,透過型電子顕微鏡,熱分析,および異なる分光法によって特性化した。試料は,ハロゲン化アリールとフェニルボロン酸とのSuzuki交差カップリング反応の触媒として用いた。反応の生成物を同定し,1H NMRとガスクロマトグラフィーにより推定した。SBA-PdはMCM-Pdと比較してはるかに良く機能し,98%までの収率が反応の24時間以内にCH_3OH中で達成された。これはSBA-Pdのより高い細孔径に起因し,基板分子と細孔表面上の活性中心とのより良い相互作用を可能にした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 

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