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J-GLOBAL ID：201802258961280816   整理番号：18A0128203

核融合炉を利用した日本におけるマイナーアクチニド削減シナリオの構築【Powered by NICT】

Construction of minor actinides reduction scenario in Japan utilizing fusion reactors

著者 (4件)： Furudate Yuki (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, 6-6-01-2 Aramaki Aza Aoba, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8579, Japan) ,  Shishido Hiroki (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, 6-6-01-2 Aramaki Aza Aoba, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8579, Japan) ,  Yusa Noritaka (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, 6-6-01-2 Aramaki Aza Aoba, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8579, Japan) ,  Hashizume Hidetoshi (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, 6-6-01-2 Aramaki Aza Aoba, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8579, Japan)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 103  ページ： 28-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,核融合炉におけるマイナーアクチニドを核変換日本の核燃料サイクルに寄与するかを数値シミュレーションにより実証した。マイナーアクチニドはヘリカル型核融合炉のブランケットに設置されたむしろそれらを核変換する大きな中性子壁負荷も大きな熱の除去も必要である。中性子輸送と燃焼シミュレーションはマイナーアクチニドの位置と変換のためのブランケットの構造を最適化した。核変換したマイナーアクチニドの比は大きくないが,変形マイナーアクチニドの全量はシステムの大きな在庫のために十分であることを明らかにした。シミュレーションは核変換を目的とした核融合炉を導入することを計画した。日本の現状からの考察は2050年までに熱核融合出力1GWの核融合炉の導入は,高レベル放射性廃棄物の処分に関する多くの問題を緩和することを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *核融合炉 ,  *日本 ,  中性子輸送 ,  ブランケット ,  核変換 ,  核燃料サイクル ,  高レベル廃棄物 ,  中性子 ,  最適化
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  燃焼シミュレーション ,  ヘリカル核融合炉 ,  数値シミュレーション ,  *マイナーアクチニド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高レベル放射性廃棄物 ,  分配と核変換 ,  核融合中性子 ,  ヘリカル反応器 ,  モンテカルロシミュレーション ,  燃焼シミュレーション

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核融合 ,  日本 ,  マイナーアクチニド ,  シナリオ ,  構築