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J-GLOBAL ID：201802258975747822   整理番号：18A1688410

フィルダムのライフサイクル二酸化炭素排出【JST・京大機械翻訳】

Life cycle carbon dioxide emissions for fill dams

著者 (4件)： Noh Sookack (Civil Design Team, Daelim Industrial Co., Ltd., Seoul, South Korea) ,  Son Younghwan (Department of Rural Systems Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Son Younghwan (Research Institute for Agriculture & Life Sciences, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Park Jaesung (Division of Environmental Science & Technology, Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 201  ページ： 820-829  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インフラ建設を含む建設産業は,かなりの量の資源とエネルギーの使用により環境に影響を与える。農業貯水池に対するダムの環境影響の管理は,それらの大規模と全国的分布のために韓国で特に重要である。本研究の目的は,充填ダムに関連するライフサイクル二酸化炭素排出量を評価するための評価法を提案し,二酸化炭素排出を特性化し,インフラストラクチャーに対する環境問題を効果的に扱うために使用することである。研究のために合計4ダムを選定し,ダムにおける二酸化炭素排出の原因として,材料生産,装置の使用,輸送を考えた。フィルダムの有効ライフサイクルは100年と想定された。研究の結果は,二酸化炭素排出量の総量がそれらの特性によって各々のダムのために異なることを示して,結果はダムサイズが主要な原因であることを示した。さらに,使用期間が増加すると二酸化炭素排出量は増加し,修復活動がそれらの年に集中しているので,ダムの使用期間の40~50年間隔で急速な増加が示された。材料は全ての4サイトにおける全二酸化炭素排出量の最大の寄与因子であり,材料によって引き起こされた二酸化炭素排出の比率はほとんどのプロセスにおいて他の因子よりも高かった。4つのサイトに対する総二酸化炭素排出量における各プロセスに対する二酸化炭素排出の割合にはほとんど差がなかった。大部分の二酸化炭素は2つの最大ダムで修復活動中に放出された。建設プロセスに関連する活動は,2つの他のダムにおける二酸化炭素排出の主要な供給源であった。このプロセス二酸化炭素排出量の差は,盛土高さに対する建設規模の差の結果であった。本研究で提案した評価法は,充填ダムの特性を反映し,二酸化炭素排出量の推定結果は,建設材料と低二酸化炭素排出による修復法を選択することにより,充填ダムのライフサイクルにおける二酸化炭素排出量を低減できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 修復活動 ,  建設材料 ,  環境影響 ,  *二酸化炭素 ,  インフラストラクチャー ,  *ライフサイクル ,  ライフサイクルアセスメント ,  農業 ,  キャラクタリゼーション ,  大韓民国 ,  盛土 ,  二酸化炭素排出量 ,  貯水池 ,  *ダム
準シソーラス用語： *二酸化炭素放出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ライフサイクルアセスメント ,  インフラストラクチャー ,  フィルダム ,  生存機能 ,  二酸化炭素排出

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： フィルダム ,  ライフサイクル ,  二酸化炭素排出