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J-GLOBAL ID:201802258982494038   整理番号:18A1893715

イネにおけるDickeya zeaeに応答する長鎖非コードRNAのゲノムワイド同定と特性化【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide identification and characterization of long non-coding RNAs responsive to Dickeya zeae in rice
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 60  ページ: 34408-34417  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物長非コードRNA(lncRNA)は,植物成長,発生および生物ストレス応答において重要な役割を果たす新しく出現する後成的調節因子の一種である。しかしながら,イネとDickeya zeaeの間の抵抗性応答には,イネ足腐病の原因となる細菌剤であるlncRNAが関与しているかどうかは不明である。本研究では,RNA-seqを,D.zeae応答性lncRNAとそれらの候補標的遺伝子により仲介される共発現調節ネットワークを明らかにするために実施した。同定された4709のlncRNAのうち,2518と2191はそれぞれD.zeae感染に応答して上方制御され,下方制御された。17の選択されたlncRNAの発現変化と防御反応における潜在的役割を有するそれらの予測された標的をqPCRによって調査した。5つのlncRNAの発現レベルは上方制御されたが,それらの同族候補標的遺伝子はD.zeae感染で下方制御された。加えて,いくつかのlncRNAは,osa-miR396およびosa-miR156の標的模倣体であると予測された。これらの結果は,lncRNAがイネにおけるそれらの標的とmiRNAの転写産物レベルを制御することによってD.zeae感染に対する応答において役割を果たす可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物の生化学 

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