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J-GLOBAL ID:201802258993927479   整理番号:18A1514651

D-ガラクトース処理ラットの血清および組織における酸化ストレスおよび糖化産物を減少させるカルノシン治療【JST・京大機械翻訳】

Carnosine Treatment Diminished Oxidative Stress and Glycation Products in Serum and Tissues of D-Galactose-Treated Rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 10-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3561A  ISSN: 1874-6098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:D-ガラクトース(GAL)の慢性投与はげっ歯類の自然老化に似た変化を誘導する。酸化ストレスと高度グリシン生成物(AGE)形成はGAL誘導老化において役割を果たす。カルノシン(CAR;β-アラニル-L-ヒスチジン)は抗酸化作用と抗糖化作用を有し,これらの特性により老化における潜在的治療薬である可能性がある。AGEレベルおよび酸化ストレスパラメータに及ぼすCAR補給の影響を,GAL処理ラットにおける血清,肝臓および脳組織において調査した。方法:Gal(300mg/kg;s.c.;週5日)単独またはCAR(250mg/kg/日;i.p.;週5日)を雄ラットに2か月間適用した。年齢,高度酸化蛋白質生成物(AOPP),蛋白質カルボニル(PC)およびマロンジアルデヒド(MDA)レベルを,反応性酸素種(ROS)形成および第二鉄還元抗酸化力(FRAP)値と共に測定した。【結果】Gal処理は,血清および検査組織におけるAGEレベル,ROS形成および蛋白質および脂質酸化生成物を上昇させた。GAL処理ラットの血清,肝臓および脳組織における糖酸化ストレスの有意な減少が観察された。結論:本結果は,CARがラットにおけるGAL誘導老化モデルにおける酸化ストレスと糖化産物の減少に有用であることを示す。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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神経の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の基礎医学  ,  肝臓 
物質索引 (1件):
物質索引
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