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J-GLOBAL ID:201802258994489656   整理番号:18A1824421

新疆ウシ由来E.coliO157:H7分布に及ぼす季節の影響研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Seasonal Impact to the Distribution of Bovine E.coli O157:H7 in Xinjiang
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 212-218  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3580A  ISSN: 1671-7236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウシのEcoliO157:H7の分布に対する季節の影響を調べた。新疆地区A、B、Cの3つの牛場において、それぞれ春、夏、秋、冬の4つの季節に牛肛門スワブ(399個)、糞便(68個)、水(29個)と飼料(43個)のサンプルを採集し、まずEC肉湯で増殖させた。次に,ソルビトール麦康の培地(SMAC)と4メチルアンブレラロン-β-Dグルクロニド(MUG)の選択的培養を行い,PCR同定と毒性遺伝子検出を行った。結果は,E.coliO157:H7株の5株(0.93%,5/539)が,3つのウシ場の539サンプルから検出され,2株(1.44%,2/139)が春に検出され,1株(0.56%,1/180)が秋に検出されたことを示した。冬の2株(1.38%,2/145)は,夏のサンプルから標的細菌を検出できなかった。B牛場の菌株は肛門スワブサンプル(0.69%,1/145)で,C牛場の菌株は飼料(20.00%,3/15)と肛門スワブ(0.66%,1/152)サンプルに分離され,水中に目標菌は分離されなかった。ウシ由来E.coliO157:H7の分布は明らかな季節性があり、B牛場は秋の肛門スワブサンプルでただ1株のEcoliO157:H7が検出され、C牛場はそれぞれ春と冬に2株、春、冬のE.O157:H7の分離率は夏と秋より高かった。従って、新疆の特殊な気候特徴と飼養モードにおいて、牛源E.coliO157:H7の伝播を予防し、寒冷季節圏舎内衛生の管理に注意し、特に飼料が糞便に汚染されている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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予防医学一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  細菌による動物の伝染病 
タイトルに関連する用語 (6件):
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