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J-GLOBAL ID:201802259024451672   整理番号:18A0711430

生物活性ポリフェノールのためのペクチン被覆ナノリポソーム送達システムの設計と製作:フロリジン【JST・京大機械翻訳】

Design and fabrication of pectin-coated nanoliposomal delivery systems for a bioactive polyphenolic: Phloridzin
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  ページ: 626-637  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペクチン被覆ナノリポソーム(ペクチンリポソーム)から成るナノ構造コロイドデリバリーシステムを生物活性ポリフェノール化合物(フロリジン)の担体として開発した。Phloridzin負荷ナノリポソームを加熱-撹拌-超音波処理法を用いて作製し,静電堆積法を用いて低メトキシペクチンで被覆した。動的光散乱,微小電気泳動,原子間力顕微鏡およびUV-可視分光法を用いて,ペクチンリポソームのサイズ,電荷,形態および安定性ならびに固定化,吸着およびカプセル化効率に及ぼすシステム組成の影響を調べた。応答曲面法を用いて,粒子サイズと電荷特性に基づくペクチンリポソームの組成を最適化した。1,2-ジオレオイル-3-トリメチルアンモニウムプロパン/レシチン,フロリジン/レシチンおよびペクチン/リポソーム比の線形,二次および相互作用効果は,ペクチンリポソームの平均流体力学的直径および/または表面電荷に有意に影響した。二次多項式回帰モデルを設計したキャリアの強度加重粒子サイズとゼータ電位に対して生成した。トポグラフィーおよび位相コントラスト画像は,ペクチンリポソームが異なる形態の範囲を示すことを示した。ナノリポソームをペクチンで被覆すると,それらの固定化およびカプセル化効率ならびに物理的貯蔵安定性が改善された。カチオン性ペクチンリポソームは,長期安定性に関して普通のシステムより優れていた。これらの結果は,ペクチンリポソームが機能性食品及び医薬品用途におけるフロリジンのようなポリフェノール栄養補助食品のための適切なデリバリーシステムであることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  遺伝子操作 
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