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J-GLOBAL ID：201802259036592971   整理番号：18A1580497

急性骨髄性白血病患者の末梢血における長鎖非コードRNAHOTAIRの発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression changes and clinical significance of lncRNA HOTAIR in peripheral blood of patients with acute myeloid leukemia

著者 (5件)： Zheng Zhuanzhen (山西医科大学第二臨床医学院,太原,030001) ,  Gong Rong (山西大医院) ,  Li Guoxia (山西医科大学第二臨床医学院,太原,030001) ,  Ren Fanggang (山西医科大学第二臨床医学院,太原,030001) ,  Xu Lijuan (山西医科大学第二臨床医学院,太原,030001)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 5  ページ： 25-28  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性骨髄性白血病(AML)患者の末梢血における長鎖非コードRNAHOTAIR(lncRNAHOTAIR)の発現変化を観察し、その臨床意義を検討する。方法:96例の初診AML患者(誘導化学治療86例、完全寛解56例)、30例の健康志願者を選び、qRT-PCR法を用いてAML患者及び健康志願者末梢血単核細胞中のlncRNAHOTAIR発現を測定した。HOTAIR発現とAML患者の臨床病理パラメータの関係を分析した。完全寛解期56例の患者に対してフォローアップを行い、Kaplan-Meier生存曲線を用いてlncRNAHOTAIR発現と患者の予後との関係を分析した。結果:初診AML患者の末梢血lncRNAHOTAIRの相対発現量は健康志願者より高く(P<0.05)、完全寛解期患者の化学療法後の末梢血lncRNAHOTAIRの相対発現量は化学療法前より低かった(P<0.05)。LncRNAHOTAIRの高発現はAML患者の年齢、性別、FAB亜型、完全寛解及びAMLの危険度層と関係なく(P>0.05)、AML患者の白血球数、血小板、ヘモグロビンレベルと関係がある(P<0.05)。lncRNAHOTAIR高発現患者の化学療法完全寛解率は低発現患者より低かった(P=0.000)。lncRNAHOTAIRの高発現完全寛解患者の総生存時間はlncRNAHOTAIR低発現完全寛解患者より短かった(P=0.000)。結論:AML患者の末梢血中のlncRNAHOTAIRは高発現を呈し、その発現変化はAMLの発生、発展、化学療法効果及び予後を反映することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  *急性骨髄性白血病 ,  ヘモグロビン ,  薬物療法 ,  *患者 ,  血小板
準シソーラス用語： 生存期間 ,  サブタイプ ,  性別 ,  患者予後 ,  生存曲線 ,  フォローアップ ,  末梢血単核細胞 ,  完全寛解 ,  初診 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： acute myeloid leukemia ,  long non-coding RNA ,  HOTAIR gene ,  prognosis

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 急性骨髄性白血病 ,  患者 ,  末梢血 ,  発現