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J-GLOBAL ID:201802259048477421   整理番号:18A0628234

鉄道貨物ヤードにおけるアスファルト舗装の維持管理指標に関する研究

著者 (1件):
資料名:
号: 17  ページ: 3-13  発行年: 2017年09月30日 
JST資料番号: L5591A  ISSN: 1880-0661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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貨物駅のコンテナホームの維持管理では維持費と改良費とのトータルコストを抑えるために効率よく投資が行われていた。しかし近年,コンテナの取り扱いにおいて荷傷みがに対する荷主などの要求に加えて,フォークリフト運転者の労働力不足と高齢化により運転者が受ける路面の凹凸による運転疲労に対する対策が必要となった。そこで本研究の目的は,コンテナユーザーの要求とフォークリフトの運転者の疲労の視点から面的に利用されるコンテナホームの舗装管理の手法を検討するにある。研究の最初に,鉄道コンテナ用フォークリフトに対し積み卸しをする軌跡を数値化し,これをポータブル路面プロファイル測定装置(DAM)により測定されたプロファイル(路面の凹凸)に合わせてフォークリフトの積み卸しをする軌跡に対するプロファイルを求めた。次にフォークリフトの上下振動をタイヤによるバネ効果とダンパー効果を考慮した解析モデルを構築し,このモデルにフォークリフトの軌跡に対応するプロファイルを入力することで車軸の変位と上下加速度を推定した。以上から,車軸の上下最大加速度が運転席の上下最大加速度に直接関係していることからフォークリフトの運転者における疲労の検討に車軸の上下最大加速度が利用できることと,さらに車軸とコンテナの中の荷物のそれぞれの上下最大加速度の関係を求め,車軸の最大加速度より荷物の上下加速度の一定程度の予測が可能なことの結論が得られた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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停車場,操車場  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (5件):
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