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J-GLOBAL ID:201802259053535189   整理番号:18A1647630

レーザ誘起破壊分光法を用いたリチウムイオン電池カソードの定量的リチウムマッピング【JST・京大機械翻訳】

Quantitative lithium mapping of lithium-ion battery cathode using laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 399  ページ: 186-191  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)測定を用いてリチウムイオン電池カソードの定量的リチウム分布を得る方法を提案した。1000Paの還元アルゴン雰囲気中でLIBS測定を行い,コバルトに対するリチウムの原子比が0,0.10,0.30,0.51,0.62,0.80,および0.99である標準試料の61,0.4nmにおける発光強度を測定することによって得られた較正曲線を用いた。この方法により得られた活性材料としてLiCoO_2を含むサイクル陰極のリチウム分布は,X線吸収分光法(XAS)により得られたCo(III)分布と比較的一致した。XASはリチウムイオン電池に使用されるカソード材料の反応分布を定量的に表示する従来の方法である。さらに,LIBSはカソード上の電解質LiFの沈殿分解生成物を検出できる。しかし,LIBSを用いたリチウム比の精度は,XASを用いて得られたCo(III)比に対して達成されたものほど良好ではない。したがって,LIBSは,XASよりはるかに簡単な手順を通して,リチウムイオン電池のカソードにおける半定量的リチウム分布を得るのに適している。さらに,LIBSは実験室規模の測定を用いて電解質の分解生成物を検出する利点を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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