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J-GLOBAL ID：201802259072510991   整理番号：18A1388348

敗血症に対する核酸ベース遺伝子治療アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Nucleic-acid based gene therapy approaches for sepsis

著者 (5件)： Hattori Yuichi (Department of Molecular and Medical Pharmacology, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of Toyama, 2630 Sugitani, Toyama 930-0194, Japan) ,  Hattori Kohshi (Department of Anesthesiology and Pain Relief Center, The University of Tokyo Hospital, Tokyo 113-8655, Japan) ,  Suzuki Tokiko (Department of Molecular and Medical Pharmacology, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of Toyama, 2630 Sugitani, Toyama 930-0194, Japan) ,  Palikhe Sailesh (Department of Molecular and Medical Pharmacology, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of Toyama, 2630 Sugitani, Toyama 930-0194, Japan) ,  Matsuda Naoyuki (Department of Emergency and Critical Care Medicine, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya 466-8550, Japan)
資料名： European Journal of Pharmacology  (European Journal of Pharmacology)
巻： 833  ページ： 403-410  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0841A  ISSN： 0014-2999  CODEN： EJPHAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全体的な診療における進歩にもかかわらず,敗血症とその後遺症は,容認できない高い死亡率を伴うembarの臨床実体となり続けている。敗血症とその後遺症の高い罹患率と高い死亡率の中心的理由は,有効な治療の欠如である。以前の臨床試験は,敗血症における臨床転帰を改善するための有効な治療標的を同定することに失敗した。したがって,敗血症患者の転帰に好ましい重要な目標は,革新的で進化的な治療戦略を考案することである。遺伝子療法は,ナスト障害に対する最も有望な新しい治療法の一つと考えられる。核因子-κB(NF-κB)および活性化因子-1(AP-1)のような多くの転写因子は,複数の遺伝子およびそれらの産物の誘導により特徴付けられる敗血症の病態生理において重要な役割を果たしている。敗血症は遺伝子関連疾患とみなされ,遺伝子療法は敗血症の治療のための有望な新しい治療アプローチと考えられる。本レビュー論文では,敗血症の動物モデルにおいて開発された遺伝子標的化アプローチの最新の要約を提供する。著者らのレビューは,新しい遺伝子治療アプローチの開発のための敗血症病理学の分子基盤に光を当て,将来の研究努力が敗血症の治療のための遺伝子治療を完全に考慮する可能性があるという結論に導く。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  治療計画 ,  病態生理 ,  臨床試験 ,  死亡率 ,  *敗血症 ,  アポトーシス ,  タンパク質 ,  後遺症 ,  *遺伝子療法 ,  転写因子 ,  病理学 ,  遺伝子ターゲティング ,  *細菌感染症 ,  動物モデル ,  病気
準シソーラス用語： 治療標的 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 活性化蛋白質-1 ,  アポトーシス ,  遺伝子治療 ,  マイクロRNA ,  核因子-κB ,  敗血症

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 敗血症 ,  核酸 ,  遺伝子治療