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J-GLOBAL ID:201802259080456268   整理番号:18A1425555

バイオセンシング,イメージングおよび治療のための量子ドット-色素複合体【JST・京大機械翻訳】

Quantum Dot-Dye Conjugates for Biosensing, Imaging, and Therapy
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: e1800252  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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量子ドット(QD)の固有特性に付加価値を加えることにより,QDの表面に色素を共役させる戦略は,QDと染料の間の結合が,Forster共鳴エネルギー移動(FRET)および/または電子移動(eT)を可能にするように設計できるため,新しい機会を提供する。これらの過程は,QDおよび/または染料蛍光の変化およびそれに続く光化学反応(例えば,1O_2の生成)を伴った。生体分子との相互作用による蛍光シグナルの変化に基づいて,QD-染料複合体をpH,O_2,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(リン酸),イオン,プロテアーゼ,グルタチオン,およびマイクロRNAの検出のためのバイオセンサとして利用した。QD染料複合体も外部光の照射により変調できる。この概念を,光活性化可能または光スイッチ可能プローブとしての蛍光超解像イメージングに対して実証した。QDを光増感染料と共役させると,QD-染料複合体は,より良い癌処理のために反復的に1O_2を発生させることができ,また,深部組織イメージングのための二光子励起または生物発光共鳴エネルギー移動機構を用いるアプローチにも利用できる。ここでは,FRETまたはeTが蛍光読み出しまたは光化学反応を生成するQD-染料複合体における最近の進歩をレビューした。種々のQD-染料複合体システムおよびそれらのバイオセンシング/イメージングおよび光線力学的治療法についてまとめた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  分析機器  ,  分光分析  ,  ルミネセンス一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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