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J-GLOBAL ID:201802259087125228   整理番号:18A0617820

Arboriscoccus pini gen.nov.,sp.nov.,クラスアルファプロテオバクテリアのマツ木からの内部寄生菌,Geminicoccus roseusの記載の修正,およびGeminicoccaceae fam.nov.の提案。【Powered by NICT】

Arboriscoccus pini gen. nov., sp. nov., an endophyte from a pine tree of the class Alphaproteobacteria, emended description of Geminicoccus roseus, and proposal of Geminicoccaceae fam. nov.
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 94-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌株B29T1~TはPinus pinaster樹幹の内生微生物群集から単離し,特性化した。歪B29T1~Tは26 30°C及びpH6.0 7.0で最適に増殖したグラム陰性,形成された双球菌を染色した。DNAのG+C含量は61.6mo1%であった。呼吸キノンはユビキノン10(UK 10)し,主要な脂肪酸はC_16:0,シクロC_19 0ω8cとC_18:012-メチル,全脂肪酸の64%を占めていた。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統発生分析は,属Geminicoccusを含む異なる系統における秩序Rhodospirillales内の歪B29T1~Tを設置した。Candidatus Alysiomicrobium bavaricum,Geminicoccus roseus及びCandidatus Alysiosphaera europeaeのB29T1~Tの16S rRNA遺伝子配列類似性はそれぞれ92.6%,89.9%と89.2%であった。最も近いファミリーからの利用可能なゲノムの解析は,属Geminicoccusと歪B29T1~T.の基準株を含む新しい科-レベル分岐を明らかにする177コア遺伝子を示した。B29T1~Tゲノムの分析は,還元的ペントースりん酸経路を介して独立栄養二酸化炭素固定に関与するすべての遺伝子および澱粉/グリコーゲン及びキチン分解をコードする遺伝子を明らかにした。系統発生,表現型及びケモタキソノミーデータは歪B29T1~T(=CIP 110763~T,=LMG 27745~T)は新種と属のタイプ,名Arboriscoccus pini gen.nov.,sp.nov.を提案したであることを示した。新しいファミリー(Geminicoccaceae fam.nov.)はArboriscoccus,Geminicoccus,Candidatus AlysiomicrobiumとCandidatus Alysiosphaeraを提案した。Geminicoccus roseus DSM18922~Tの記述も修正した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物検査法  ,  微生物形態学・分類学 

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