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J-GLOBAL ID:201802259106449850   整理番号:18A0757620

遅発性新生児肺炎の診断における唾液C反応性蛋白質と平均血小板容積【JST・京大機械翻訳】

Salivary C-reactive protein and mean platelet volume in diagnosis of late-onset neonatal pneumonia
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1644-1650  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:新生児肺炎は,世界中の新生児罹患率と死亡率の重要で主要な原因である;その早期検出は,治療の成功において重要な役割を果たす。新生児疾患の検出のための非侵襲的方法としての唾液の分析は,健康管理を改善するために大きな有望性を持っている。現在まで,唾液C反応性蛋白質(CRP),平均血小板容積(MPV),好中球/リンパ球比(NLR)および血小板/リンパ球比(PLR)は,新生児肺炎における診断のマーカーとして研究されていない。【目的】遅発性新生児肺炎における診断マーカーとしての唾液CRP,MPV,NLRおよびPLRの適用性を評価する。【方法】70人の満期新生児,35人の遅発性新生児肺炎および35人の健常対照者の前向き症例対照研究を登録した。血清および唾液CRP濃度をELISAにより測定し,一方,MPV,NLRおよびPLRを自動血球計数器により測定した。【結果】本研究は,新生児肺炎対対照新生児(6.2±4.6および2.8±1.9ng/L)を有する新生児における唾液CRP平均値の間に統計的有意差を示した。3.8ng/Lのカットオフポイントで,唾液CRPは91.4%の感度と80.9%の特異性を示した。また,唾液CRPは,肺炎の新生児における血清CRPの上昇を予測する精度を示した。MPVは肺炎と対照の間に有意差を示した(平均=10.2±0.7,8±0.5)。カットオフポイント9.0において,それは80%の感度と特異性を有した。結論:本研究は,唾液CRPとMPVの両方が遅発性新生児肺炎の診断マーカーとして適していることを初めて示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  血液検査 

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