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J-GLOBAL ID:201802259117181930   整理番号:18A0031121

慢性鼻副鼻腔炎と鼻ポリープの免疫病原性【Powered by NICT】

Immunopathogenesis of Chronic Rhinosinusitis and Nasal Polyposis
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  ページ: 331-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3497A  ISSN: 1553-4006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性鼻副鼻腔炎(CRS)は成人集団の10%以上に影響を及ぼし,研究での寿命,失われた生産性,及び損失時間の品質低下を引き起こし,毎年世界中百万以上の外科的介入をもたらすことを面倒な,慢性炎症性疾患である。鼻,副鼻腔および関連リンパ組織は,恒常性と免疫において重要な役割を果たし,CRSはこれらの正常な機能を著しく損なう。CRSの病原性機構は,最近世界的に熱心な研究の焦点となってきており,著しい進歩がなされている。長い間認識されてきたCRSの二つの主要な型,鼻ポリープがある場合とない場合の,各,不均一であることが知られている根底にある機構,地理的位置,および人種に基づいている。免疫障壁の損失,粘膜上皮の透過性高進と重要な抗菌物質と反応の産生の減少を含む,は,CRSの多くの型の一般的な特徴である。ポリープ世界見出しを伴うCRSの一つの型はTh2細胞,2型自然リンパ系細胞,おそらく肥満細胞からのサイトカインIL-5およびIL-13により駆動される。2型サイトカインは発症機序に関与する炎症細胞を活性化し,肥満細胞,好塩基球,好酸球を含んでいた。これらのサイトカインの産生や作用を阻害する生物学的製剤の新しいクラスはポリープCRSにおける新規治療パラダイムへの進出重要にしている。Copyright 2018 Annual Reviews. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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