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J-GLOBAL ID：201802259120154472   整理番号：18A1762650

重錘式振り子時計の製作

著者 (1件)： 矢崎美彦 (長野県南信工科短期大学校)
資料名： 長野県南信工科短期大学校紀要  (Journal of the Nagano Prefecture Nanshin Institute of Technology)
号： 1  ページ： 30-32  発行年： 2018年01月15日 
JST資料番号： F2211A  ISSN： 2433-5916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・南信工科短期大学校における統合課題で剪定された,錘と振り子で動く「重錘式振り子時計」の設計,製作について報告。
・重錘式振り子時計の基本構造は,重力による錘の下降を動力源とし,この力により歯車を回転させているが,歯車を一定周期で少しずつ回転させる気候として,振り子の等時性を利用したアンクルとガンギ車と呼ばれる装置を採用。
・一回の巻き上げで長時間稼働するような機構として,複数(実際には3個)の錘を連続的に落下させる構造とし,軸とラチェット歯車を一体化させた錘巻上げ機構を考案。

シソーラス用語： *錘 ,  *振り子 ,  設計 ,  製造 ,  *歯車 ,  巻上装置 ,  *ラチェット【機械要素】 ,  ストッパ
準シソーラス用語： 雁木車 ,  基本構造 ,  *機械式時計 ,  長時間 ,  爪【機械要素】 ,  部品加工

分類 (2件)： 技術教育  (QA01050A) ,  時計  (QF03000A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 重錘 ,  製作