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J-GLOBAL ID:201802259122565211   整理番号:18A0281273

STセグメント上昇心筋梗塞患者における臨床転帰に対する改良されたdoor-to-balloon時間の影響【Powered by NICT】

Effect of improved door-to-balloon time on clinical outcomes in patients with ST segment elevation myocardial infarction
著者 (10件):
資料名:
巻: 240  ページ: 66-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者の臨床転帰に対する改良されたドアからバルーンまでの時間の影響に焦点を当てた研究はほとんどない。本研究の目的は,予後に及ぼすドアからバルーンまでの時間を改善する効果を探索し,死亡率の主要な予測因子を同定することであった。2005年1月から2014年12月に,1751人の患者は,STEMIを経験した,著者らの病院における一次経皮的インターベンションを受けた。10年期間中,患者は時間に従って二群に分けた。中2009年以来,短縮ドアからバルーンまでの時間は,ヘルスケアの重要な関心事となっている。標的努力の結果として,2010年1月のとして,ドアからバルーンまでの時間は有意に短縮した。本研究では,全853名の患者は2005年1月 1群であった2009年12月し,898例は2010年1月 2群であった2014年12月。主要有害心脳イベント(26.7% vs. 23.2%; p=0.120),心血管死亡率(9.3% vs. 8.8%; p=0.741)の頻度および原因を問わない死亡率の発生率(12.6% vs. 12.2%; p=0.798)の発生率は二群間で類似していた。標的血管血管再生の発生率は2群(17.8% vs. 12.6%; p=0.008)で減少した。しかし,脳卒中の発生率は2群(1.8% vs. 3.6%; p=0.034)で増加した。door-to-balloon時間の改善低リスクまたは高リスク患者かどうかを1年間の心血管死亡率を改善できなかった。door-to-balloon時間の改善を研究転帰を改善しないが,これは恐らく全再潅流時間の短縮,症状の発症から再潅流に意味を伴わないからである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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